AV業界ブログ
AV女優に簡単になる方法は?注意点も
AV業界はクリーン化が進み、AV女優に対するイメージも大きく変化してきたことで、AV女優になりたいという女性も増加してきています。
WISHにも多くの女性が訪れています。
では、実際にAV女優になるにはどうすれば良いのでしょうか。
いくつか注意しなければならないこともありますので、ここではAV女優になるための方法について紹介していきたいと思います。
1.AV女優になるための条件とは
まずAV女優には誰でも自由になれるというわけではありません。
大きく分けると「年齢制限などの条件を満たす」「プロダクションに所属する」という2つをクリアする必要があります。
1-1.年齢制限
まずAV女優も風俗嬢も年齢制限によって18歳以上でなければ働くことができません。
よくAVで「女子校生」ものというジャンルがありますが、あれは18歳以上の女優が高校生などの制服を着て、演じているだけです。
もし18歳未満の女性をAVに出演させたということになると、プロダクションやメーカーが法令違反、条例違反などに引っかかるために重い罰則を受けることとなります。
そのため、最近ではプロダクションに所属する際の面接などで徹底した年齢確認が行われることになっています。
顔写真付きの身分証明書などで確認が行われるのです。
顔写真が入っていない身分証などでは、姉などのものを持ってきて偽装することがあったため、最近は特に念入りに確認されています。
そういった確認が行われるために年齢を詐称してAVに出演するということはできないようになっています。
また、18歳になっていても高校生はAV女優として働くことができません。
学校側としても生徒がAVに出演していることがわかれば停学や退学といった対応が取られる場合が多く、進学や就職にも大きく不利になります。
高校生が身分を詐称して高校生でないように偽った場合でも、いくつか提出する証明書によってわかることがほとんどで、まず詐称はできないものと考えておきましょう。
もし詐称が悪質であったと判断された場合は、本人が身分詐称、経歴詐称などの罪に問われる場合があります。
もしこうした年齢確認などが適当に行われていて、高校生や18歳未満も契約して働かせようとするプロダクションであれば、非常に危険な会社だと言えます。
違法行為を行うということを前提としているわけですからブラックであることは間違いありません。
必ずそういったプロダクションは避けるようにしましょう。
1-2.プロダクションに所属する
年齢制限の他にもう一つAV女優になる条件が「プロダクションに所属する」ということです。
どこのプロダクションにも所属していない女性がいきなりAVに出演するということはありません。
企画AVで「街中でナンパしてみた」というシリーズで、素人に声をかけて撮影するというものがありますが、あれはもちろん素人のフリをしているAV女優です。
メーカーとしても最低限の身元確認、年齢確認などが行われていない女性をいきなり作品に出演させるわけにはいきません。
後でトラブルが起こった際に責任の所在がはっきりしなくなるからです。
そのため、AV女優は必ずどこかのプロダクションに所属していなければいけません。
逆に言えばプロダクションに所属していなければ「AV女優」とは言えないのです。
そしてプロダクションに所属したAV女優はメーカーに対して営業をしていくことになります。
プロダクションに所属する際に行われるのが「プロダクション面接」であり、メーカーで行われるのが「メーカー面接」です。
他にスカウトを受けるという方法がありますが、スカウトを受けるとたいていどこかのプロダクションを紹介されることになりますので、結局は同じことになります。
2.プロダクションに所属するには
AV業界では最初に入ったプロダクションからあちこちに移籍するということは基本的にありません。
そのため最初に入ったプロダクションでデビューして、引退までそこに所属するということが多くなっています。
プロダクションの選び方は自分でホームページなどで調べる、スカウトに紹介される、自分があこがれている女優が所属しているところを選ぶなどさまざまです。
それぞれのプロダクションによって「妹系に強い」「熟女系に強い」「大規模である」「特定のメーカーとつながりが強い」など特色があります。
ホームページから調べたり、そのプロダクションに所属している女優がどういった作品に多く出演しているかを見ていくと、そのプロダクションの特徴がわかるようになっています。
プロダクションに電話やインターネットから応募をすると面接が行われることになります。
ここでは、合否を決めるだけでなくデータの記載や業界に対しての説明が行われます。
「面接シート」には住所、身長、体重、スリーサイズ、どれくらいの収入を求めるか、セックスの経験、風俗経験、NG項目などを記入していきます。
もちろん身分証明書などで年齢確認も行われます。
ここでしっかりと確認せずに採用をしてしまって後で未成年だったということがわかるとプロダクション側の責任は重いものとなります。
そして体、体型のチェックに入ります。
胸の大きさや形、全体的なスタイル、肌の状態、キズや刺青(タトゥー)があるかないかなどがチェックされます。
プロダクションによっては、こういったチェックはすべて女性スタッフが行うという場合もあります。
これらを踏まえてプロダクション側は「合否」「どう売りだしていくか」などを考えていくことになります。
AV業界にはすでに数多くのAV女優がいますので、プロダクションとしても売れる見込みがなさそうな女性と契約をしていくことはあまりしたくはありません。
どのように売り出していくことができるかを考えて採用するということになるのです。
ただ、近年AVでは多くのジャンルが確立してきています。
「熟女系」「貧乳系」「ロリ系」「太っている系」など色々なタイプの女性に需要があることから、幅広くメーカーの要望に応えるために、特徴がある女性を在籍させておきたいという思いもあるのです。
そのため、必ず若くてスタイルが良い美人だけが合格するというわけではありません。
ある程度話が進んでいくと、「給与」「NG項目」「パブリシティ」などを決定していくことになります。
NG項目とは、AVで行われるプレイで「SM」「レイプ」「ぶっかけ」「中出し」「複数」「アナル」などのうち、どれが大丈夫で、どれがNGかという項目です。
自分が嫌だという項目を外すことができるのですが、当然NG項目が多すぎるとそれだけ仕事の幅が狭くなることになります。
ほとんどがNGということになれば、プロダクションも採用を断ることになるでしょう。
「パブリシティ」は雑誌媒体やインターネットなどにどこまで顔などを公開していくことができるかという制限です。
顔などを公開していかなければ、宣伝をすることができにくいために売れる、人気が出るということが難しくなります。
しかし公開すればするほど顔バレや身バレがしやすくなります。
これもプロダクションやメーカーからすれば、できるだけ宣伝していきたいのであまりに厳しく設定していると嫌がられることになります。
3.まとめ
AV女優になるためには年齢制限をクリアしていて、プロダクションに所属すれば良いということになります。
その際、NG項目を多く設定しすぎない、パブリシティを厳しくしすぎない、肌の手入れなどをしっかりとしておくということを心掛けておくと合格しやすくなります。
細かい設定がわからない場合は、プロダクションで相談してみましょう。
WISHではそういった質問や相談をいつでも受け付けています。