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AV業界ブログ

AVソフトの値段はどう変わっている?

若い人にはピンとこないかもしれませんが、AVソフトの値段はここ数十年のうちに大きく変化してきています。

これには媒体が変わったなどの色々な理由があり、この変化によってAV女優のギャラなどにも変化を与えています。

そこでここではAVソフトの値段の変化について紹介していきたいと思います。

 

1.AVソフトの値段はかなり安くなっている

AVソフトというものはここ数十年で大きく変化を遂げています。

今から30年ほど前、1990年ごろと言えば「アダルトビデオ(VHS)」「エロ本」が中心でした。

現在のようにパソコンやスマホで簡単にAV動画を見るということがなかった時代ですので、そういったものを見たいと思うとビデオか本を手に入れるしかなかったのです。

 

そしてこのAV(アダルトビデオ)は非常に高価でした。

1本あたりの値段が2~3万円ほどするということもあり、なかなか簡単に買えるものではなかったのです。

そのため、中学生や高校生などは中古のものを安く買ってきたり、友達同士でそれぞれが持っているものを交換したりして色々な作品を見ていました。

そして大人は「レンタルビデオ」でレンタルすることで安く、色々な作品を見ることが可能となっていたのです。

このころレンタルビデオ店が全盛となっていたのはAVの影響も大きくあります。

実際にAVをレンタルすることがなくなってきたころからレンタルビデオ店はどんどん潰れており、事業規模は大きく減少しています。

 

しかし近年AV作品のDVDなどは1万円を切るのが基本で、3000~4000円ほどで販売されているのがもっとも多くなっています。

 

 

2.AVソフトが安くなってきた理由は?

なぜアダルトビデオが高価だったかというと、VHSのビデオは1本を作成するためにダビングをするのにそのビデオの長さと同じだけ時間がかかっていました。

つまり1時間のアダルトビデオをダビングするために1時間かかっていたのです。

それだけの手間と時間がかかっていたことから、どうしても高価になっていたという経緯があります。

また、当時は今ほど業界内が整理されておらず、最初に制作したところから最終購入者までに色々な場所を経由していたために値段が上がっていたということもあります。

 

この流れが変わってきたのは、1990年代に「ビデオ安売り王」が登場、店舗を展開してきたことです。

ビデオ安売り王では自主制作ビデオを大量生産して安く販売したり、中古ビデオの取り扱いなどを大規模に行うことで一気に業界内を変化させていきました。

ビデオ安売り王が倒産すると、その中の「エロ部門」が独立して「SOD(ソフトオンデマンド)」として成立していくことになります。

SODでは、独自に新作のAVを制作して販売していくことになるのですが、この媒体として多く使われていくのが「DVD」です。

 

DVDはビデオと違って1枚を製作するのに数秒~数十秒でできます。

このために値段を大幅に下げることに成功し、3000~4000円の値段で販売することが可能となったのです。

こうなると他のメーカーもどんどんとその流れにのっていくこととなり、AVソフトの価格は3000~4000円が一般的ということになってきたのです。

値段が安くなり、流通量が増加したことによって爆発的に売れるヒット作も登場してきました。

 

3.どこで購入するのか

ビデオだったころはなかなか購入先がわかりにくく、どこでも買えるものではないということも販売量がそれほど増えない原因でした。

一時期こういったビデオやエロ本が自動販売機で売られていることがあり、独特の雰囲気の一角があったものです。

中古のものは街の古本屋などで販売されていたりしたものですが、最近は購入先も変化してきています。

 

まずもっとも大きな変化として、「ネット販売」というものがあります。

これはDVDという実物をインターネットを通して購入するという方法と、「動画データ」だけを購入するという方法があります。

動画データだけを購入する場合は、ビデオやDVDといった実物がありませんので、家族などに隠しておきたいという人に適している媒体だと言えます。

中にはDVDなどをAmazonや楽天などのネットショッピングサイトを通して購入するという方法もあります。

 

ネットでDVDやデータを購入する場合は実際に店舗まで行く必要がなく、店員と合わずにすむというメリットがあります。

 

そしてこの購入方法の変化はもう一つ大きなものを生み出します。

それが「サンプル動画」です。

昔のビデオ販売だったころは、すでにそのAV女優のことを知っていれば間違いはありませんが、初めて見るAV女優の場合はパッケージに掲載されている一部分の画像などから中身を推測しなければならず、「ハズレ」「思っていた動画と違う」というものを購入してしまうことも多々ありました。

高い買い物なだけに失敗するとダメージが大きかったのです。

 

しかしネット販売をするようになったことで、動画の一部分(1~3分程度)のサンプル動画を見ることができるようになったのです。

特に初めて見るAV女優であったり、初めてのジャンルのものであったりする場合、サンプル動画を見ることでどういったものかを判断できるようになったために、「ハズレ」を購入するという確率は格段に下がりました。

これはDVDのパッケージ版、ダウンロード版どちらでも利用可能ですので、気になった作品はまずサンプル動画を見てみるというのが良いでしょう。

 

こういったサンプル動画や購入は大手サイト「FANZA(旧DMM)」などで行うことができます。

「新着順」「ジャンル別」「女優別」など検索もしやすくなっていますので、自分の好みの作品を探すのも簡単となっています。

また、旧作やセールになっている作品、ジャンル、女優のものであれば数百円から購入できるというものも数多くあります。

シリーズによっては新作が「300円」ということもあり、「薄利多売」になっていることがわかります。

 

 

4.AVソフトの値段の変化によってギャラは変化したか

2~3万円以上していたアダルトビデオが3000~4000円で販売されるようになったこと、そのころから比べると数倍のAV女優が仕事をしていること、作品が年間1万本ほども制作されていることといった理由でAV女優のギャラにも変化が出てきています。

 

AV全盛のころのトップ単体女優は1本のギャラが1000万円ほどになるということもあり、年収が1億を超えていたという女優もいます。

しかし最近ではトップ女優でも200~300万円程度と言われており、企画女優になると1本のギャラが3~10万円ほどと言われています。

これは1つの作品当たりの単価が安くなったことで「安く大量に」作品が出回ることとなった結果、女優のギャラも抑えられてきたということが関係しています。

 

また、作品数が増えているのはAV女優の数が増えているということも関係しています。

現在日本では8000~1万人ほどのAV女優がいるとされており、毎年5000人ほどが新しくデビューしているという状況です。

そのため、企画女優一人当たりのギャラも抑えられてきているのです。

 

 

まとめ

AVソフトの値段はここ20~30年ほどで急激に安くなっています

それはビデオからDVDやデータのダウンロードなどに媒体が変化してきたことが大きく関係しており、AV女優のギャラなどにも影響を与えた結果となっています。

ただ、購入する側からすれば、選択肢が増えただけでなく、安くソフトを購入できるようになっていますので、「買いやすい」環境となってきているのは間違いないと言えます。