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AV業界ブログ

AV女優ってどうしたらなれるの?なり方や収入を徹底解説

AV業界に興味がある、AV女優になってみたい、でも具体的にどうすれば良いのかがわからないという女性がいるかと思います。

なかなか一般的な業界ではないために、近くに詳しい人がいないということも関係しているのかもしれません。

そこでここではAV女優になる方法、その収入などについて詳しく紹介していきたいと思います。

 

1.AV女優になるには

まず基本的なことですが、AV女優には誰でも自由にいきなりなれるというわけではありません。

希望すればすぐにAVに出演できるというものではないのです。

基本的には大きく2つの条件を満たしている必要があります。

それは「年齢などの条件を満たしていること」「プロダクションに所属していること」です。

 

1-1.年齢などの条件を満たす

これは風俗でも同様ですが、AVに出演するためには「18歳以上で高校生でないこと」が条件となります。

AVの人気ジャンルとして「女子校生」「女子高生」ものがあります。

高校の制服を着た女性が援助交際、ナンパなどを受けた設定になっていたり、学校内の教室などでそのままセックスをしたりするというジャンルです。

比較的昔からある人気ジャンルで今でも上位の人気を誇るジャンルですが、実はこういった作品に出演しているのは本物の女子校生ではありません

 

女子校生の設定で出演しているプロのAV女優なのです。

もし本当に18歳未満の女子校生をAVに出演させていたとなると、制作メーカーやプロダクションなどは法令違反となって重い罰則を受けることになります。

ひどい場合は営業停止、関係者の逮捕ということもありますので、まともな制作会社がこういったことをするわけにはいかないのです。

 

これは女子校生がプロダクションなどで虚偽の年齢を申告していた場合も同様です。

そのためプロダクションでは面接時などに徹底して年齢確認を行っています

多くのプロダクションでは顔写真が付いた身分証明書を確認したり、二種類の身分証を確認したりすることでチェックをしているのです。

 

そしてもし18歳になっていたとしても現役の高校生であればAV女優にはなれません

女性が自分の身分をごまかして面接などで提示することは身分詐称、経歴詐称などの罪になることもあります。

こうした徹底した年齢確認は、業界内で法令順守が行われる以前は18歳未満の女性でもAVに出演させていた時代があることが関係しています。

年齢をわかっていながら女性を出演させるようなプロダクションも以前はあったのですが、現在こういったプロダクションは激減しており、業界内のクリーン化が進んでいます。

 

1-2.プロダクションに所属するには

AV女優は基本的にはプロダクションに所属して仕事を行うこととなります。

これは実際にAVを制作するメーカーも身元がはっきりした女性を使いたいということがあり、もし何かトラブルがあった際には責任の所在をはっきりさせないといけないからです。

長くプロダクションに所属していて、ある程度の知名度や経験がある女優がプロダクションを離れてフリーになることはありますが、いきなりデビューからどこにも所属しないでフリーということはありません。

 

プロダクションに所属するといっても、そのプロダクションの社員になるというわけではなく、結ぶのは「マネージメント契約」です。

そのためAV女優は個人事業主ということになります。

プロダクションはメーカーに女優に売り込みをかけたり、ギャラの交渉、スケジュール管理などを行ってくれます。

 

プロダクションに所属するには「自分で応募する」「スカウトを受ける」という2種類があります。

スカウトによる方法は以前は主流だったのですが、現在法規制によってスカウト行為が禁止されているために、かなり減少している方法となっています。

スカウトはたいていどこかのプロダクションを紹介してくれますので、そのプロダクションで面接を受けることとなります。

 

逆に増加しているのが女性自身で応募するという方法です。

以前はどこに応募すればよいかわからない、どういったプロダクションかわからない、どのように応募すればよいかわからないということが多く、なかなか応募できなかったのですが、近年はインターネットの普及によって簡単に自分でプロダクションを探せるようになりました。

また、プロダクションのホームページからかんたんに応募できるようになったことも関係しています。

 

 

1-3.プロダクションで行われる面接とは

AV業界では最初に入ったプロダクションを自分の都合によってあちこちに移籍していくということは基本的にありません。

多くの女優は最初に入ったプロダクションでデビューして、引退までそこに所属するというのが一般的となっています。

 

そのため「プロダクション選び」が重要になります。

プロダクションの選び方は「公式ホームページなどで調べる」「自分があこがれている女優が所属している」といった点で選んでいきます。

それはプロダクションによって特色が違っているということが関係しています。

「ロリ系に強い」「熟女系に強い」「大規模である」「特定のメーカーとつながりが強い」など違った特色があるために自分の特徴にあったプロダクションを選ぶことが重要です。

 

応募したいプロダクションが決まったら、電話や公式ホームページから応募を行います。

電話やメールが来て面接の日時を決め、面接に臨むこととなります。

この面接では単純に「合否」を決めるだけでなく、「プロダクションによる女性の評価」「AV業界についての説明」「給料について」などさまざまなことを決めていくことになります。

 

まず「面接シート」を記入します。

ここには住所、身長、体重、スリーサイズ、どれくらいの収入を求めるか、セックスの経験、風俗経験、NG項目などについて記入していきます。

年齢に関しては身分証明書などでしっかりと年齢確認が行われます。

ここでしっかりと年齢を確認せずに採用をしてしまって撮影した後で18歳未満だったということがわかるとプロダクション側の責任は重いものとなります。

 

その後、体、肌、体型のチェックに入ります。

胸の大きさや形、全体的なスタイル、肌の状態、キズや刺青(タトゥー)があるかないかなどがチェックされます。

プロダクションによっては、こういったチェックはすべて女性スタッフが行うという場合もあります。

これらのチェックが行われますので、女性はこの面接時にしっかりと肌の調子や体型を整えていくことが重要です。

 

これらを総合的に考えてプロダクション側は「合否」「どう売りだしていくか」などを判断していきます。

AV業界は現在1万人ほどのAV女優がいるとされており、プロダクションとしても売れる見込みがなさそうな女性と契約をする余裕はありません。

どのように売り出していくことができるか、どういった路線で出演させることが可能かということを考えて採用します。

 

しかし一方で、近年AV業界では多くのジャンルが確立してきています。

「熟女系」「貧乳系」「ロリ系」「太っている系」など色々なタイプの女性に需要があり、それぞれのジャンルにファンがついていることから、幅広く制作メーカーの要望に応えるために、特徴の違った女性を在籍させておきたいという思いもプロダクションにはあります。

そのため、必ず若くてスタイルが良い美人だけが合格するというわけではなく、それぞれの特徴を活かして仕事をすることが可能となっています。

 

ある程度前向きに話が進んでいくと、「給与」「NG項目」「パブリシティ」などを決定していくことになります。

NG項目とは、AVで行われるプレイで「SM」「レイプ」「ぶっかけ」「中出し」「複数」「アナル」などのうち、どれが大丈夫で、どれがNGかという項目です。

自分が嫌だという項目を外すことができるのですが、当然NG項目が多すぎるとそれだけ仕事の幅が狭くなることになります。

ほとんどがNGということになれば、プロダクションも採用を断ることになるでしょう。

自分ができる範囲で設定していくのですが、判断しにくい場合はプロダクションと相談しながら決めていきましょう。

 

「パブリシティ」は雑誌媒体やインターネットなどにどこまで顔などを公開していくことができるかという制限です。

顔などを公開していかなければ、宣伝をすることができにくいために売れる、人気が出るということが難しくなります。

しかし公開すればするほど顔バレや身バレがしやすくなります。

これもプロダクションやメーカーからすれば、できるだけ宣伝していきたいのであまりに厳しく設定していると嫌がられることになります。

ただ、どうしても身バレ顔バレしたくないという人は相談しながら決めていきましょう。

 

2.AV女優が若い女性に人気の理由

以前はAV女優のイメージがそれほど良いものではなく、アンダーグラウンドなものだと思われている部分もありました。

そのためAV女優になることを希望する女性も少なく、憧れの職業ではありませんでした。

しかし近年、若い女性を中心にAV女優は人気の職業となってきています。

これはどういった理由によるものでしょうか。

 

2-1.イメージの変化や活躍ステージの広がり

もっとも大きな理由とされているのが、「イメージの変化」です。

以前はAV女優というとマイナスのイメージが強かったのですが、飯島愛や及川奈央のように一般のテレビ番組で活躍する女優が出てくるとAVの作品以外にも大きく進出してきたのです。

2000年代以降はテレビやネットのバラエティ番組に出演することも多くなってきており、人気芸人がMCをしている番組で笑いとエロを融合した番組作りが行われてきました。

 

そこでは素晴らしいルックス、抜群のスタイル、物おじしないトーク力と一般のタレントよりも印象に残る活躍をしています。

特に「おねがい!マスカット」から発生した「恵比寿マスカッツ」はゲームやパチンコで取り扱われているだけでなく、歌や踊りによってイベントを行うまでになっており、以前のような暗いイメージはまったくなくなっています。

こういった活躍によって「アイドルになれる」「人気者になれる」「モテる」と考える女性がAV女優を目指すという流れができてきたのです。

 

そういった活躍の場が変わってきたことに加えて、AV業界全体の「クリーン化」「コンプライアンス遵守」が影響しています。

以前はAVの作品への出演強要、女優にギャラの割合を知らせないなどのトラブルがあり、業界のイメージが悪いということがありました。

こうしたイメージを払拭するために業界全体でクリーン化が進められています。

スタッフに女性を多く起用して、働く女優が安心できる配慮をしたり、細かく契約書を作成して説明するといったことが行われるようになったことで、女性の不安を取り除くことができるようになってきたのです。

 

2-2.ジャンルの多様化とネットによる一般化

やはりAV女優として撮影して販売されるということを考えて、「美人」「スタイルが良い」「若い」女性でなければ女優にはなれないと考える女性が多かったのですが、近年ではその考え方も変わってきています。

 

昔から「女子高生」「巨乳」などのジャンルは人気があったのですが、近年では「素人」「ロリ」「コスプレ」「ギャル」「熟女」「NTR」などジャンルが細分化されてきており、さらに見る人の趣味に合った作品が作られるようになってきているのです。

特に「熟女」は近年急激に増加してきているジャンルで、多くの作品が制作されています。

こうしたジャンルの多様化によって「おっぱいが大きくない」「若くない」と出演を考えていなかった女性も「需要があるなら出演したい」と考えるようになってきたのです。

 

また、これらのAV作品がインターネットを通じて見ることができるようになったことも影響しています。

昔は「アダルトビデオ」として販売もしくはレンタルされており、それを入手しなければ見ることができませんでした。

しかし今ではパソコンやスマホを通じて簡単に動画配信サイトからAVを見ることができるようになっています。

 

購入する際もカードなどで支払いができますので、レジに並んで購入する必要がありません。

サイトによっては無料のサンプルを見ることができるものも多く、誰でもすぐに見ることができるようになっているのです。

この一般化によって、それまでAVを見る機会が少なかった女性も簡単に見ることができるようになり、より身近にAV女優という存在を感じることができるようになったのです。

 

2-3.稼げる可能性がある

AV女優を目指している女性のうちある程度は「お金」が目的となっています。

若い女性が一般の仕事についてもよほど特殊な資格や免許を持っていない限りは稼げるお金に限度があります。

しかしAV女優には過去年収数億円を稼いでいた女優がいるように、大きく稼げるチャンスがあります。

 

もちろんどんな女性でも月に数百万円を稼げるというわけではありません。

それだけ稼ぐことができるのは「単体女優」「企画単体女優」として作品に出演しているトップクラスの女優だけであり、多くの女優のランクである「企画女優」ではそこまで稼ぐのは難しくなっています。

ただ、企画女優から単体女優や企画単体女優にランクが上がっていくこともありますし、企画女優でも1本作品に出演すれば3~10万円ほどのギャラが発生するので、一般のアルバイトと比べればかなりの高収入となります。

このように「大きく稼げる可能性がある」ということでAV女優が人気となっている部分があるのです。

 

3. AV女優の仕事とは

AV女優の仕事と言えばもちろんメインは「AV作品に出演する」ということです。

ただ、AVの撮影現場で単純に「セックスをする」ということではありません。

まずその作品が一般的な単体作品なのか、企画ものなのかによってはまったく役割が違ってくるということもあります。

 

3-1.AV撮影の仕事

それぞれの流れを簡単に紹介していきます。

まずはオーソドックスな単体作品での流れです。

 

AVの撮影でセックスの相手をする男優はプロの男優ですので、基本的に男優に任せておけば撮影の流れは進んでいくことになります。

男優がそれほどベテランでない場合には監督から指示が出るので、男優はそれに従ってセックスを進めていきます。

コスプレなどでの着衣ファックではない限りは服が徐々に脱がされていく同時に男優からの手マンやクンニが行われていきます。

この段階で手マンによって潮吹きなどを行う女優もおり、一つ目の見せ場となります。

 

次の段階では男優の男性器を最高潮に勃起させるために手コキやフェラなどを女優が行います。

作品の流れによってはこのフェラの段階で一度射精をするというものもあります。

まだ撮影に慣れていない新人女優などの場合は、撮影に慣れるためにフェラだけで一つのシーンを撮影するということもあります。

口内射精をされた場合は、出された精子をいやらしく口から出してみたりする挑発的な顔が撮られることもあります。

 

ここまでいくとたいていそのまま本番行為へと突入していきます。

AVではさまざまな角度から撮影を行うために体位を次々と変えながらセックスが行われます。

正常位、騎乗位、後背位などを色々と変えながら、女性の体がカメラの方を向くように行われていきます。

男優も女優の顔やおっぱいがカメラに映るように角度を考えてピストン運動をすることとなります。

 

それに対して企画ものなどの場合は、企画女優にやってほしい役割が監督から指示されます。

基本的にその指示通りに動いていくことで撮影は進んでいきます。

 

3-2.営業活動

AV女優はプロダクションの社員ではなく、「個人事業主」です。

そのため仕事をしなければ給料が保障されているわけではありません。

収入を得るためにはAV制作メーカーやプロデューサー、監督などの現場スタッフに売り込みをかけていくことも重要です。

 

「メーカー面接」などではプロダクションの社員とともにメーカーを訪れて売り込みをかけることになりますし、実際に仕事をする際などに現場のスタッフに「また使いたい」と思われるようにしなければいけません。

自分で自分のことを売り込んでいかなければならないのがAV女優なのです。

 

3-3.撮影会、交流会などのイベント

他の仕事としては「撮影会」「サイン会」「交流ツアー」「握手会」などのイベントへの参加というものがあります。

あまりデビューしたばかりの企画女優がこれらのイベントを行うことはありません。

販売する作品を販売するメーカーが主催して行われることが多いもので、ある程度の売り上げが見込めるような単体女優、企画単体女優の作品に対して行われています。

作品販売の記念にツアーが組まれることもあります。

 

それらのイベントとは別に撮影会という仕事があります。

こちらはその女優をこれから売り出していきたいというプロダクションが主催して行われることが多く、撮影モデルとして女優を使ってファンを集めて撮影会を行います。

こうして集まった人たちに対して撮影会が行われ、その女優をアピールして知名度を高める、ファンを集めていくという目的があります。

撮影会に参加した女優にはモデル代が支払われることとなります。

 

それらとは別に、ある程度知名度があるような女優の場合は、テレビのバラエティー番組への出演、You Tuberとのコラボ動画出演、ネットフリックスなどの動画配信サービスでの番組への出演といったものもあります。

こうした番組ではタレント、アイドル的な扱いで出演することもありますし、現役AV女優ならではのバラエティーを演じるということもあります。

ただし、こういった仕事は単体女優や企画単体女優の中でも特に人気の女優が行うもので、誰でも行うようなものではありません。

 

3-4.これらの仕事に求められる能力・スキルとは

このようにAV女優の仕事は多岐にわたっているためにさまざまな能力やスキルが求められます。

意外かもしれませんが、「セックスの技術」は実はそれほど求められていません。

現場では監督の指示に従って撮影が行われますし、男優はプロですので任せておけば自然に進めてくれます。

逆に変に慣れたような感じでセックスが行われるよりも、自然体でのセックスの方が需要は高くなっています。

 

ただ、最低限の「演技力」は必要です。

AVの作品はすべてがセックスをしているシーンではなく、ドラマパートがあります。

この部分で、あまりにもセリフが棒読みであったり、演技が不自然であったりすると撮影がスムーズに進みません。

監督があまりに納得いかないということになれば、その女優はもう仕事に呼ばれないかもしれないからです。

当然、セックスシーンについても、どれだけ上手く色っぽくカメラに映るかということが重要になってきます。

演技をすることで見る人を興奮させるようにしていく力が必要なのです。

 

そういった点からも現場での「コミュニケーション能力」が重要となります。

AVの撮影現場では、監督やプロデューサー、カメラマン、メイク、スタイリストといった多くの人たちが協力して作品を作っています。

こうした人たちとうまくコミュニケーションが取れないと次の仕事へと話が進んでいきません。

まずスタッフたちに「この女優とまた仕事がしたい」と思われなければいけないのです。

 

その女優特有の「個性・武器」も必要です。

近年ジャンルが細かくなってきており、さまざまなタイプの女優に需要があるのですが、それぞれの分野で強い個性を出していくことがポイントです。

もちろん王道の正統派作品では「ルックスが良い」「スタイルが良い」「美乳で巨乳」という女優が多くなっています。

何か自分なりの武器を見つけていくことが仕事を増やす方法だと言えます。

 

そして最後に「体力」です。

AVの撮影は非常に体力を使うものです。

AVの撮影を一ヶ月のうちに毎日行い続けるということはまずありませんが、1日ぶっ通しで行われるということはよくあります。

早朝から夜まで行われるような場合もありますので、その撮影を元気に乗り切っていく体力も重要となってきます。

 

4.AV女優の生活

AV女優がどのような生活をしているのかということは業界に詳しくない人であればあまりピンとこないかもしれません。

そこでここではAV女優の生活について紹介していきます。

 

4-1.AVの仕事が副業やバイトということもある

AV女優という仕事を「本業として行っている」「副業として行っている」「一時的なアルバイトとして行っている」とさまざまなパターンがあります。

「AV女優」という響きのインパクトが強いので多くの女優がその仕事をメインにしているイメージがあるのですが、実はAV女優の仕事だけをして十分な収入があるという女優は全体から見ればほんの一部でしかありません。

日本には現在AV女優は常に8000~1万人ほどいると言われており、その中で高いギャラをもらって作品の主演として出演できているのは「単体女優」「企画単体女優」と呼ばれるランクの女優だけです。

これらの女優は単体女優であれば1本30~100万円、企画単体女優であれば30~50万円ほどのギャラをもらうことができるため、それだけで仕事をしていくことができます。

 

また、こうした女優はその高い知名度、人気を活かして「サイン会」「握手会」「撮影会」「交流イベント」などを行うことも多く、テレビ番組、ネット番組などに出演することもあります。

その活躍はゲームやパチンコ台にも及ぶことがあり、単独でイベントを行うこともあります。

しかし、こういった女優は全体の数%程度に過ぎず、90%以上の女優は「企画女優」と呼ばれるランクの女優です。

 

この企画女優は「複数で一つの作品に出る」「脇役として作品に出演する」といった女優で、1本のギャラは3~10万円程度となっており、よほど人気の企画女優でない限り、頻繁に仕事があるわけでもありません。

そうなるとその収入だけでは生活がしていけないということになり、他に仕事をすることになるのです。

 

こうした企画女優の中には平日はOLなどの一般の仕事をしているという女性や、風俗やキャバクラで仕事をしているという女性、普段は主婦だという女性などさまざまです。

また、女子大生などがアルバイト感覚で企画女優をしているという場合もあります。

このようにすべての女優がAVの仕事だけをしているわけではないのです。

 

4-2.実は非常に高齢者もいる

AVで近年人気となっているジャンルに「熟女」というものがあります

これは女性に癒しを求める男性が増えてきたこと、さまざまな嗜好に合わせた女優が誕生してきたことなどが関係しているとされています。

 

一般的に熟女というと40代~50代がイメージされますが、このジャンルには30代もいますし60代もいます。

その中でもっとも最高齢の女優は「小笠原祐子」です。

彼女は2016年に81歳でデビューをしており、だいたい年に1本のペースで作品をリリースしている現役のAV女優です。

夫と50代のころに死別するまで、男性は夫しか知らなかったという彼女ですが、スナックのママなどを経て、AVに誘われてデビューを果たしました。

このように熟女の幅は非常に広いものであり、これからますます需要が高まっていくことが予想されているジャンルでもあります。

 

また、熟女というジャンルは「人妻」「NTR」などのジャンルと複合しやすいという特徴があります。

そのため、それらのジャンルが好みの人とも相性が良いというのもポイントだと言えるでしょう。

 

4-3. 引退して復帰するケースも

AV女優もいずれは引退をしていくこととなります。

企画女優などでは特に目立つことなく静かにフェードアウトしていく女優も多いのですが、人気の単体女優や企画単体女優といったトップクラスの女優が引退する際には「ついに引退」などとタイトルをつけて大規模に売り出すことが多くなっています。

 

女優によってはイベントが開催されることもあり、これまでのファンとの別れを惜しむものとなっています。

しかしこうして引退した女優も少し間隔をあけて復帰するという場合があります。

これは、

  • 一度業界から離れたがやはり戻りたくなった
  • 前のプロダクションと折り合いが悪く引退したが、違うプロダクションで復帰することとなった
  • ファンからの復帰を願う声が非常に多かった
  • 経済面での事情から

など理由はさまざまです。

 

引退から復帰する際には、復帰イベントが行われたり、復帰作には「○○復活作」とこちらも大きく取り扱われることがあります。

また、復帰を機にプロダクションを移籍するということもあります。

ただ、これらのように引退した女優が復帰をして話題になるということは元々が高い知名度を誇っていたトップクラスの女優に限られており、それほど有名でなかった女優が復帰する際には大きく扱われるということはほとんどありません。

 

引退した女優が復帰する理由の一つに経済面、収入面が関係していることがあります。

AV女優をある程度の期間行っていた女優は一般の仕事よりも高額な収入を得ている場合があります。

引退して一般の仕事に就いたものの、その収入の少なさに愕然として生活レベルを落とすことができずにAV業界に戻ってくるということがあります。

4-4.AV女優の引退後の生活は

引退したAV女優はどういった生活をおくっているのでしょうか。

 

・一般人として生活をする

かなりの割合でこの生活を選ぶ女優が多くなっています。

引退したら結婚をするという女優も多く、専業主婦になるという女性もいます。

身バレや顔バレについては、大きく活躍しなかった女優、活動期間が短かった女優、それほど知名度がなかった女優の場合はそれほど問題ではありません。

しかし、ある程度の知名度がある場合、AV女優として仕事をしていたことが周囲の人にバレてしまうことがあります。

結婚をする場合も相手の男性がそれを気にするかどうかがポイントとなるでしょう。

 

また、一般の企業に就職をして社会人として生活をするということが多くあります。

ただしこの場合も、それほどAV女優として人気や知名度がなかった場合には特に問題はありませんが、ある程度の知名度や人気があった女優の場合は過去の経歴がすぐに周囲にばれてしまうということがあります。

また、一般の仕事とAV業界にいたころの収入の格差に驚いてしまうということがあるようです。

AV女優として一定の収入を得ていた人が一般の企業に新人として就職すればほぼ確実に収入は激減します。

その感覚に慣れることができるかどうかがポイントと言えるでしょう。

 

・芸能界で活動をする

AV女優の中ではそれほど多くの割合ではないのですが、芸能界にタレントやアイドルとして入るということもあります。

少し前であれば飯島愛、及川奈央などがいましたし、最近では現役AV女優のままテレビ番組に出演しているようなトップ女優たちもいます。

そうしてタレントやアイドルとして活動をするということもあるのです。

ただ、この道を選ぶことができるのはかなりの知名度を誇るトップクラスの女優だけになりますので、すべての女優が選べる道ではありません。

 

・AV業界で裏方として勤務する

AV業界のことをわかっている女性として同じ業界で裏方にまわるということもあります。

スタイリストやメイクとして残るということもありますし、撮影班に参加するということもあります。

なかにはAVの監督を行っている元AV女優もいるほどです。

また、事務所やプロダクションでマネージャーや事務スタッフとして勤務するということもあります。

新しく仕事を始めるAV女優にとっても、その経験がある女性がスタッフとして働いていれば安心できるという大きなメリットがあります。

そのため、勤めていたプロダクションなどで社員として働くことがあるのです。

 

・漫画家、小説家、作家、構成作家などになる

AV業界のことをマンガや小説などに表現をするという人もいます。

中には官能小説家として有名になっているような人も出てきています。

また、テレビ、ラジオ、舞台などの脚本、構成を考える仕事をする人もいます。

この場合もリアルな現場を知っているということが活かされる仕事となっています。

 

・クラブ、キャバクラ、風俗で働く

こちらも一定数いる引退後の生活です。

クラブやキャバクラ、風俗などでは「元AV女優」という肩書はプラスになることが多くあります。

お客がつきやすい、時給が高く設定されやすいというメリットがあるために働きやすいのです。

また、お店からしてもその女性がお客を多く集めてくれるというメリットがあるためにwin-winの関係を築きやすいのです。

お客からしてもどんな女性が相手をしてくれるかわからないという不安がなくなり、安心して遊べるというメリットにつながっています。

 

5.今人気のAVはどんなジャンル?

AVには時代によって人気になるジャンルと、昔から変わらずに人気のジャンルがあります。

ここでは最近人気となっているAVの人気ジャンルについて紹介していきます。

 

5-1.巨乳

昔から現在まで変わらない人気ジャンルが「おっぱい」「巨乳」ものです。

現在でもサイトやランキングによっては人気1位となっていることもある人気のジャンルとなっています。

ここで説明する必要がないほど、男性にとってはわかりやすいジャンルかもしれません。

 

男性にはそれぞれ自分がもっとも好きな女性の部位があり、「フェチ」と呼ばれる好みがあります。

「おっぱい」「お尻」といった一般的なものから、「ふともも」「うなじ」「二の腕」「足首」などさまざまです。

その中でも「おっぱい」は圧倒的多数を占める人気部位です。

見たい、触りたいという欲求が集まりやすい部位でもありますし、「母性」を感じさせる部位でもあります。

 

「おっぱい」こそが女性の真骨頂であると考える男性も多くいます。

そしてそういった男性からも「やはり大きい方が良い」というのが多い意見となっています。

おっぱいには色々な表現があります。

「爆乳」「巨乳」「微乳」「貧乳」といった大きさを表したものから「豊乳」「美乳」といった感触や雰囲気を表すものもあります。

その中でも安定して人気となっているのが「巨乳」なのです。

大きいのは好きだが、度を超えて大きすぎるのは不要という人が多いことがわかります。

 

実際に単体女優や企画単体女優の中でもトップ女優と言われるような女優を見ていくと「巨乳」「美乳」が多いことがわかります。

色々とタイプが分かれる中でも、もっとも多数派であると言えるでしょう。

 

5-2.熟女

近年人気が急上昇しているのが「熟女」のジャンルです。

また、この熟女というジャンルは他の人気ジャンルである「NTR」「人妻」などと複合しやすいということも大きく関係していると言えます。

大手動画配信サイト「FANZA」でも「熟女」が1位、「人妻」が3~4位に位置しています。

 

熟女と合わせて「人妻」が人気になっていることも興味深いところです。

これはここ最近人気になっている「NTR(寝取られ)」にも関係してくるものです。

人妻ということは当然「人のもの」です。

それを脅迫や浮気などによって自分が「寝取る」ものということになります。

人妻の中には30代以上の熟女も多く含まれていることから、この二つは特性が被ることがあるのです。

 

こうして人気が高まっていることから、新しく発売されるAV作品の3~4割は「熟女」「人妻」ものであると言われており、この人気はこれからも当分の間変わらないと言われています。

 

5-3.ギャル、女子高生、女子校生もの

AV関連のサイトの検索キーワードでも「ギャル」「女子校生」「女子高生」は常に上位にランクインしています。

シンプルに「若い」「見栄えが良い」「かわいい」という要素が強く、これらを好む男性が圧倒的に多いということがわかります。

 

ギャルものでは「肌が黒い」「髪が金髪」といったわかりやすいギャルが、いやらしくセックスをするというのが興奮すると人気です。

逆に肌が白い「白ギャル」も人気です。

また、「ギャル」のジャンルは「ナンパ」「フェラ」など他の人気ジャンルと複合することが多いジャンルでもあるのも人気の理由となっています。

 

女子高生、女子校生ものは「若い」「制服」という人気キーワードと複合しやすいジャンルです。

もちろん実際に女子高生が出演しているわけではありません(出演していると違法)が、高校生の制服を若い女優が着ていることで「学園もの」の作品として成立しているというものです。

 

5-4.素人、ナンパ、マジックミラー号

こちらも比較的昔からあって、人気となっているジャンルだと言えます。

ただ、昔は本当に街角でナンパしてきた素人を出演させるということがあったと言われていますが、近年素人ものに出演しているのは本物の素人ではなく、AV女優であるのがほとんどとなっています。これは法規制などによって街角でナンパしてそのままAVに出演させるということは現在では難しくなっていることが関係しています。

 

もちろん、ほとんどの視聴者はそういった事情をわかった上で見ています。

それでも素人っぽい女性がナンパされて、そのままマジックミラー号に乗り込んでセックスをしてしまうシチュエーションに興奮を覚えているのです。

 

また、「マジックミラー号」は単独でも人気上位に食い込んでくる人気ジャンルです。

声を掛けられた女性、もしくはカップルを中から外を見ることはできるが、外から中は見えないという車「マジックミラー号」に乗せるというシリーズです。

実際には夕方や夜になってくると中が見えてしまうことがあるため、そういった時間帯には窓枠にカーテンが引かれることになります。

 

素人(という設定)の女性が「童貞の初めてを奪う」「童貞のオナニーのサポートをする」といったお願いをされたり、カップルに「生で中だしをしたら賞金」といった挑戦をさせるといったプレイが行われることになります。

 

このシリーズはとにかくファンが多く、トップAV男優の加藤鷹もファンを公言しており、人気テレビ番組の「アメトーク」でも「マジックミラー号大好き芸人」という特集が組まれているということからもその人気の高さがわかります。

 

6. AV女優はトラブルが多いって本当?

AV業界が長らくアンダーグラウンドのイメージが強く、現在でも嫌悪感を抱いている人がいるのは、以前さまざまなトラブルが実際に起こっていたことが関係しています。

 

6-1.ギャラ問題

長らくAV業界で問題視されており、現在でも完全に解決したとは言えないとされているのが、いわゆる「総ギャラ」問題です。

これは1本のAV作品を制作するにあたってメーカーが、出演した女優が所属しているプロダクションに対してどれだけお金を支払ったかということです。

メーカーは1本のAV作品を作るのに監督や照明、カメラ、機材、撮影場所の確保、女優などさまざまな準備をして、それぞれに対して費用を支払います。

そしてその作品の売り上げがメーカーに入るということになります。

この際、女優に対して支払われるギャラがプロダクションに合計でいくら支払ったのかということは女優には知らされないということが慣例となっていました。

 

このメーカーがプロダクションに支払った「総ギャラ」がわかってしまうと、女優は自分の取り分がどれだけだったのかがわかってしまうことになるからです。

例えばメーカーがプロダクションに100万円支払っていて、プロダクションが女優に30万円をギャラとして支払ったとすると取り分はプロダクションが7割、女優が3割ということになります。

 

しかし女優側はメーカーがプロダクションに支払ったのが50万円なのか100万円なのかがわからなければ、自分の取り分の割合がわからないということになります。

せっかく契約書に取り分をしっかりと記載して契約を交わしていても、総ギャラがわからなければ、その金額が正当なものかどうかがわからないということになります。

実際に過去には、契約した金額よりもはるかに少ないギャラしかもらえなかったという事例もありました。

そこで現在では、女優に「総ギャラ」を提示することが求められています

 

6-2.ドタキャンと出演強要

2016年に大きく報道されて問題となったのが「出演強要」です。

これはAV女優の「ドタキャン」とも大きく関連しています。

先ほども述べたように1本のAV作品を撮影する際にはメーカーは監督や助監督、カメラマン、照明など現場スタッフの確保の他に撮影場所や撮影機材の準備などかなりの出費をして準備をすることになります。

 

ここまで準備をした段階でAV女優がドタキャンをして現場に来なければ、当然撮影は中止となります。

多額の出費をして準備していたものはすべてが無駄になってしまうわけです。

ドタキャンによる費用はだいたい50~60万円ほどとされています。

そしてこの費用は基本的にはメーカーの損害となってしまいます。

メーカー側としては損害を出したくない、予定通りに撮影をしてもらわなければ困るということから、損害賠償などをちらつかせて女優に出演を強要することになります。

プロダクション側としてもメーカーからの信用を失ってしまうことになりますので、なんとか女優を出演させようとします。

これが「出演強要」です。

力づくで無理やりレイプをして撮影するというような物理的な強要ではなく、金銭の損害請求などを含めた精神的な強要となります。

 

これはどちらかというとAV出演をぎりぎりまで悩んでいた女優や、これがデビュー作という女優によく起こることで、現場では実際に発生していることです。

もちろん、撮影は女優の出演意志があってのことであるのは前提ですが、それをすべて無条件で認めてしまうと女優が簡単にドタキャンしてしまうという危険性もあるため、非常に難しい問題となっています。

現在では女優のドタキャンが起こった場合はその費用の一部をプロダクションに負担させるというような動きが出てきています。

 

これらの問題を受けて2017年10月に「AV業界改革推進有識者委員会」は「AV人権倫理機構」と名称を変えて、より細かい取り組みを行うようになっています。

まずAV業界における「統一契約書」を導入し、出演について明確な意思確認ができるようになりました。

同時に、ドタキャンをした場合でも女優に損害賠償の請求がされることがないように書面化されることとなっています。

 

6-3.現在は急激にクリーン化されている

業界が絡んだトラブルが以前は多かったために女優がそれに巻き込まれるということがあったのですが、現在は業界全体がクリーン化を進めており、出演強要やギャラの搾取などは急激に減少しています。

そのため、これらに関するトラブルも減ってきているのが実状です。

 

7.AV女優のギャラは?

AVという仕事に関して多くの人が気になるのがその「ギャラ」です。

特に業界について詳しくなければ「高額なギャラ」がもらえるというイメージがあるかもしれません。

しかしAV女優には大きく分けて3つのランクがあり、それぞれでギャラはかなり違ってきます。

そこでここでは、それぞれのランクのだいたいのギャラと仕事内容について紹介していきます。

 

7-1.企画女優

現在日本には1万人ほどのAV女優がいるとされていますが、その9割以上が企画女優だと言われています。

企画女優は複数の女優で一つの作品に出演する、もしくは単体女優の作品の脇役で出演することが多く、女優名がついていないまま素人ものやナンパものの作品に参加している女優もいます。

ギャラは1本3~10万円ほどのものが多く、他に本業を持っている、主婦や学生がアルバイトで行っている、他の仕事と兼業で行っている、これから売り出していく女優がほとんどです。

 

業界に入ってAV女優を始める場合、ほとんどがこの企画女優から始めることになります。

ここで多くの作品に出演していくうちにファンがついてきたり、現場のスタッフに気に入られたりすることで単体女優や企画単体女優へとステップアップしていくというのが王道なのです。

 

しかし中には、あくまでもAV女優は副業、アルバイトとして行っているので、「それほど有名になる必要がない」「有名になることで身バレ、顔バレすることが怖い」といった理由でステップアップを目指していない女優が多いということも特徴です。

中にはデビュー作がそのまま引退作になるという女優も数多くいます。

 

複数で1本の作品を作るという要素が強いために、学校ものなどで複数の生徒役で出演したり、オムニバス形式の作品に出演することが多くなっています。それらの作品は1本のギャラが3~10万円ほどということもあって、これだけで十分な収入を得られているということはあまりなく、企画女優の中でも競争が激しいために、これだけの仕事で十分な収入を得ているという人はあまりいません。

 

そのため、企画女優の中には「本業がある」「他にも仕事をしている」といった人が多く居るのが特徴です。

中には「現役AV女優」という肩書きを使って風俗やキャバクラなどで働いている女優もいます。

この肩書きは店にとっては集客効果があるだけでなく、女性にもお客が付きやすい、単価を上げてもらえるというメリットが多いために人気の兼業となっています。

 

7-2.企画単体女優

こちらは特にメーカーとは専属の契約を交わさないまま単体でAV作品に出演している女優です。

1本のギャラは30~50万円ほどと単体女優よりは単価が低くなっていますが、作品の出演数に制限がないので、女優によっては数多くの作品に出演することで単体女優よりも稼ぐ場合もあります。

 

パターンとしては企画女優から人気が出てきて企画単体女優になるということが多く、すでに作品に多く出演してきている女優が多くいます。

逆に単体女優をしていた女優が人気が落ちてきたために企画単体女優になるということもあります。

企画単体女優の中には単体女優になることも可能なのに、あえて企画単体女優を続けているという女優もいます。

単体女優になるとメーカーと専属契約となり、月に1~2本しか作品には出演できません。

しかし企画単体女優の場合は専属の契約をしていないために、オファーされあれば制限なく出演できるということになります。

そのため、多くの作品に出演するためにわざと企画単体女優をしているという女優もいるのです。

過去には「朝河蘭」が年間に300本以上の作品に出演したと実績があります。

 

単体女優ほどの知名度がない場合もありますが、かなりの知名度を誇る女優も多いため、イベントやテレビ番組などに出演することもあり、人気となっている女優が多いのも特徴です。

イベントなどへの参加が多くて、AV作品に数多く出ている女優の中には単体女優よりも収入が高いということもあります

 

7-3.単体女優

こちらはメーカーと専属の契約を結んで、AV作品に主演として出演する女優です。

完全に単体での出演の場合もありますし、企画女優などと共演することもあります。

たいていは月に1~2本の撮影を行い、1本あたり50~100万円ほどのギャラが発生します。

その中でもトップクラスの女優は1本のギャラが300万円前後にもなることもあります。

 

高い知名度を持っており、かなり固定のファンがついているという女優が多いのが特徴で、すでに多くの作品に出演している女優が多くいます。

もしプロダクションやメーカーがいきなり単体女優としてデビューさせようとしている場合は、かなりの逸材であるか、元々アイドルやタレントなどをしていた芸能人で知名度が高い女性であることがほとんどです。

 

AVの作品に出演するのがメインの仕事となりますが、単体女優は月に1~2本の撮影があるのが基本でそれほど多くの撮影は行いません。

撮影以外はファン対応がメインとなります。

撮影会、握手会、交流会などのイベントに参加したり、ファンと一緒に出掛けるツアーが組まれることもあります。

 

8. AVプロダクションはなにをしてくれる?

AV女優は個人事業主として働くことになりますので、プロダクションに入る必要はないのではないかと考える人がいるかもしれませんが、プロダクションは実はさまざまな仕事をしています。

 

8-1.メーカーとのギャラの交渉、出演交渉

日本には現在約150のAV業界のプロダクションがあると言われています。

そしてそれぞれのプロダクションで応募やスカウトから面接を行って、新人AV女優が生まれています。

そのため、この業界には「単体女優」「企画単体女優」「企画女優」などをすべて合わせると1万人以上の女優がいるとされています。

そのなかでクライアント、プロデューサー、メーカーはどの女優を使って作品を作っていくかを決めていくことになります。

 

女優のプロフィールはクライアントに一通り送付されるのですが、もちろんそれだけではなかなか仕事が決まらないためにプロダクションが監督、メーカー、出版社に直接売り込み営業をかけていくことになります。

プロダクションとつながりがあるメーカーや出版社に営業社員やマネージャーが所属女優のプロフィールを持って出向いて営業をするのです。

 

企画もので複数の女優を使うという場合などは営業マン、マネージャーなどが単独で営業をかけるのが一般的ですが、単体もの、企画単体ものとなるとその女優を連れて直接メーカーや出版社を訪問して監督、プロデューサーに紹介して営業をかけていきます。

つまり色々なメーカーや出版社、監督、プロデューサーに知り合いが多く、自社の所属女優を強く売り出すことができるプロダクションを選ぶということがポイントとなるのです。

 

これがされないとAV女優は自分一人でメーカーに売り込みをかけにいくということになります。

メーカーとしても身元がはっきりしない、どこにも所属していない女性を使いたいとは思わないため、プロダクションの営業力は非常に重要となります。

 

また、この際にギャラの交渉も行ってくれます。

メーカーから支払われた総ギャラをプロダクションと女優で分けるために、できるだけ多くのギャラをもらうことが重要となるのです。

これもプロダクションの重要な仕事となります。

 

8-2.スケジュール管理、マネージメント全般

AVの作品への出演交渉はメーカーが直接女優に行うことはありません。

仕事が入ると、プロダクションから女優に撮影の「場所」「日時」「内容」「注意事項」などが連絡され、女優がこの条件で納得すれば出演が決まることになります。

 

つまりどの女優にどういったオファーがあって、どのような仕事をしているのかはプロダクションが把握しており、管理してくれるということになります。

自分でうまくスケジュールが組めないという女性でも安心して仕事をすることができます。

 

また、このマネージメントには女優の精神的なフォローなども含まれています。

AV女優は心身ともに過酷な仕事なために、疲れてしまう、仕事が嫌になってしまうということもあります。

こういった女優を精神的に支え、悩み相談などにのっていくのもプロダクションやマネージャーの仕事となります。

 

 

8-3.プロダクション選びのポイント

AV女優は所属しているプロダクションを自由に移籍することはほとんどありません。

そのため、最初に所属したプロダクションで引退までいるということが多いのです。

そうなると最初に所属するプロダクション選びが非常に重要ということになります。

選ぶポイントは、

  • 自分の目標をかなえてくれる
  • アイドルへの転身ルートがある
  • 有名女優が多数在籍している
  • 地方在住の場合は住居を用意する
  • 借金がある場合は立て替えを行う
  • 一日体験仕事ができる
  • 自分のジャンルに合ったプロダクションである

といったところです。

こういった特徴は公式ホームページやネットでの口コミや評判などから集めていくことができます。

それらを踏まえてプロダクションを選び、応募するようにしましょう。

 

特に「ロリ」「熟女」「素人もの」などジャンルにこだわりたい場合などは、そのプロダクションに所属している女優を見ていくと、どういったジャンルに力を入れているプロダクションなのかということがわかります。

自分ががんばっていきたいジャンルに力を入れているプロダクションを選ぶことも重要です。

 

また、プロダクションも面接すれば誰でも必ず契約するというわけではありません。

合格、不合格という判断ももちろんですが、契約するにしてもどのレベルの契約をするかは面接の際に判断されるものです。

そのため、面接では自分が高く評価されるように仕上げていく必要があります。

面接時には、

・刺青、タトゥーがあるか、ないか、

・大きな傷やアザなどがあるか、ないか

・肌の綺麗さや色合い

・乳房の形、大きさ、乳首の色

・全体的なスタイル

などのボディチェックの他に、身長や体重、セックスの経験などを記入していくことになります。

上半身の写真の撮影、スリーサイズ、身長、体重、経歴、趣味、特技、NGとなる項目など細かく記載していき、それがプロフィールとなっていきます。

 

その後、契約となるのですが、この際に自分が求めていることを告げること、疑問がある場合は質問して解決しておくことが重要です。

 

まとめ

AV女優になるためにどうすればよいか、どういったAV女優がいるのか、AV女優になるとどれくらいのギャラがもらえるのかといったことについて紹介してきました。

重要なことは、まず「業界について知る」ということです。

わからない部分はそのままにしておかないでプロダクションなどに質問、相談をするようにしていきましょう。